や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

特命係長 只野仁

久しぶりの深夜帯で、以前の感覚を取り戻すかのように初っ端からエロ爆発。相変わらず面白かった。つぶやきシローの演技にはそれほど違和感を感じず、むしろ良い演技だったのではないかと思う。やっぱり訛っているけど。そしてつぶやきシローの口調を真似しつつ永井大とコントを繰り広げる高橋克典も見事。
今シーズンの只野はミーティングをサウナだけでなくメイド喫茶でも行う模様。サウナではやはりモザイクが巨大化。しかし「ハウス!」の一言で元のサイズに戻すという荒業を披露。バカバカしさもちゃんと維持している。なによりドラマ只野の魅力であるチープさがちゃんと残っていたのは大きい。
ラストには「仕事をしながら自分の下半身と戦っているのかもしれない」だっけ?そんなムチャクチャなセリフが飛び出したけど、実はそのセリフが一番原作のテイストを受け継いでたりして。原作だったら絶対入江部長が言う。柳沢きみおが乗り移った入江部長が本編そっちのけで言い放つに違いない。
エビさんは過去にも只野とのラブラブ状態を妄想するなどキャラクタとして徐々にキレてきているのだが、今回は只野の画像に思いの限りを叩き込むというさらにエスカレートした状態に。シーズンフィナーレ時にはどこまで壊れるのかが楽しみである。演技は相変わらず大根。だが、それがいい
唯一不満だったのはエンディング曲。もっとしっとりとした曲で良かったのではないかと思う。
お約束である無茶な体位とかフンフンフンフンとかがなかったが、とりあえずフンフンフンフンの方は来週あるみたいなので楽しみに待つこととする。

それにしても制作発表をメイド喫茶で実施したり「メイド喫茶よりキャバクラの方がいいな」って発言したりどんな制作発表だよ。