や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「イース」誕生20周年だって

イースに関する最新情報や、イース20周年を記念した様々な企画を紹介するこのHP、「イース20周年特設サイト」がついにオープン!

http://www.falcom.co.jp/ys_20th/

最初に見たのはパソコン売り場で見かけたPC-8801PC-9801版のデモで、当時内容についての予備知識がまったく無かったので、アクションRPGだということは画面を見て解ったのだが、剣を振り回すでもなく体当たりで敵を倒しているところに正直チープさを感じていた。だが、なぜか気になってしまい、記憶の中に焼きついていた。
次に見たのはやっぱりパソコン売り場で、今度は「〜II」のオープニングデモを延々と流しているところを見た。このときはBGMも聴けたので、名曲の誉れ高いオープニング曲をしっかり聴いた。で、ますます記憶に焼きつくこととなった。
実際にプレイすることになったのはその後に登場したPCエンジンCD-ROM2版だった。あの移植はかなり良かったと思う。今思えばPCエンジン版オリジナルのデモシーンのおかげでただでさえ出番の少ない前半(「〜I」)のヒロインであるフィーナがさらに存在感をなくしていたり、「〜I」と「〜II」の一体化のあおりを受けて「The Morning Grow」が聴けなくなったり、贅沢を言えばオリジナル版のBGMも収録して欲しかったりするが・・・確かに贅沢すぎるかもしれない。ともあれ、PCエンジン版は存分に楽しんだ。
それからPCエンジンで「Wanderers From Ys(〜III)」や「The Dawn Of Ys(PCエンジン版「〜IV」)」に触れてそれっきり。「〜IV」の扱いやその後システムが根本から変わっていったりしていくのを見ていると正直複雑な心境だなー。