や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「24」レンタル異常人気、朝から行列

まぁ、今更にもほどがあるニュースだとは思うが、未だに1stシーズンを見ていない人もいるだろうと思うので、簡単にキャラクター紹介でもしておくか。とりあえずバウアー一族とアルメイダだけ

ジャック・バウアー
主人公なのでやや高め。開始当初は主人公であることと任務の内容ゆえの葛藤が共感を呼び、株価も上がっていく一方であるが、だんだんと思慮が足らないというか何も考えていないキャラが露呈し始め、同時に関わったものが次々と死んでしまうという特殊アビリティに目覚めてしまい、株価も暴落。最終回では意味もなくハッスルするため株価も多少持ち直すが、時既に遅し。微妙な株価のまま、2ndシーズンへ続く。吹き替え版は小山力也の声がカッコいいのでチョイ高め。

キンバリー・バウアー
ある意味アナザーサイドの主人公。アタマの悪そうな風貌(失礼)だが、持ち前の行動力でストーリーを盛り上げる。しかし、持ち前の行動力ゆえに母であるテリー・バウアーとともにストーリーをかき混ぜる。そして、父親の血を色濃く引いているためか、関わった人間が次々と死んでしまうという特殊アビリティまで受け継いでしまっているため、やはりストーリーが進むにつれて株価は暴落。あきれる投資家(視聴者)を尻目に、シーズンはフィナーレを迎える。

テリー・バウアー
シーズン通じての低価格株。シーズン当初は思春期の娘を持つ母親の暗黒面のみをフィーチャーしたキャラが投資家(視聴者)の買い控えを呼ぶ。中盤以降は親子ユニット「キム&テリー」を結成し、ストーリーを混沌に導く。彼らはストーリーを混乱に陥れ、なんとか24話持たせるために未来からやってきたダメドラえもん。結局株価は底辺のまま横ばい状態。

トニー・アルメイダ
数少ない有望株。シーズン当初はいけ好かないキャラが災いして株価も低迷気味だったが、だんだんと有能さを見せてくるところと、電話に出るときの「CTUアルメイダ」という(吹き替え版の)渋い声が俺の心をガッチリキャッチ。株価もうなぎのぼり。シーズンフィナーレ時には1、2位を争うほどの高価格株。オススメだ。

なお、カブドットコム証券とは何の関係もない。