熟年援歌どうだ節 / 渡鬼おやじバンド

Amazon結構待たせてくれたな。ようやく聴くことができた。最近仕事が忙しくて渡鬼が見られなくてその辺の事情には疎かったが(とりあえずバンドの練習をしており、ライブをするかもしれない、というところまでは見ていた)、CD発売までするとは思っていなかった。

熟年援歌どうだ節

もうジャケットからしてイカレている。全くデザインソフトの臭いを感じさせない。ロゴは全部ワードアートじゃないかと思う。五者五様の衣装も大概だが、劇中では布団屋主人の山本コウタローは病気で臥せっている人にしか見えない。その他も面々も引っ括めてどうだこのジャケット。「髪は薄いが脂肪は厚い。どうだ！」以前にジャケットがどうだ！って話だよ。
作詞作曲が山本コウタロー。音楽担当の羽田健太郎亡き今、新メンバーとして今期から参加した山本コウタローが曲を作り上げた意義は大きい。山本コウタローが参加していなかったらこの企画も立ち上がることすらなかったのかもしれない。第9シーズンともなればフォーマットが定まっていて淡々とストーリーを進めて行くだろうにこんな大きな動きをするんだからスゲェドラマだよ渡鬼。
カップリング曲の「あの日の夢よ」はどうだ節と違って歌詞の内容が具体的で、1題目は角野卓造のことを歌っているのは分かるんだけど、2題目は誰のことを歌ってるんだろう。佐藤B作？