や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

ああ、番組改編期だなぁ

放送開始までボキャ天に期待していたのだけど

芸人のネタしかやらないのが分かって一気に冷めてしまった。大体水曜19:30時代はヒットパレードやってなかったじゃないか。細木数子に改名された面々が名前戻したがっているのが興味深かった。(細木数子の)冠番組がなくなると言って良くなるんだな。

エピソードの9割が悲惨な内容だった「ブラスレイター」も最終回

小林靖子が脚本を担当したマレクが現実に絶望してデモニアックになるまでの下りが最高だった。人の心の闇を実にねちっこく丁寧に描いてるから見てて胃が痛くなったけどそれが良い。
それにしてもアマンダの精神的タフネスっぷりは異常。弟デモニアック化、上司の裏切りで仲間全員失う、なんとか二人きりで生き残れたと思っていた相棒もデモニアック化、最終回ではあまり出番はなかったものの背負った物はあまりにも重くて。それなのに感情が大きく揺れ動く場面があまりなかったような。どんだけタフなんだろうという感じで。
主人公であるはずのジョゼフの存在感のなさが最後まで引っ張っててなぁ。もう主人公アマンダでヒロインがジョゼフで良いだろう。