や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

最近の「サザエさん」はたまに変な打球を飛ばしてくるので困る

あの「全自動タマゴ割り機」ですよ。タマゴをセットすると両側からマニピュレータが伸びてタマゴを固定、そのあと上からチョンと衝撃を与えるだけできれいにヒビが入ってきれいにタマゴが割れるという衝撃的な発明。この発明の恐ろしいところは殻が飛び散るほど強すぎず、かといって割れないほど弱くもない衝撃を与えるユニットの存在でいやホント想像するのは自由だし売ってもいいけど買うなよ波平。タマゴ割り機をバカにしたノリスケを出入り禁止にするなんて大人気なさ過ぎるぞ波平!
で、発明に目覚めた波平マスオノリスケが鉛筆削り器から着想を得たというか機能的にまんまパクリの鰹節削り器で特許とるぞー!みたいな展開になってサザエとフネが「あいつらホントバカ」という趣旨のセリフで締めていたのだが、何がバカって発案者であるところのノリスケが「鉛筆状にした鰹節をこの削り器に突っ込んで」と言ってていやまず突っ込むべきは最初に鰹節を鉛筆状にしなければならないところだろうと。鉛筆状にする器具を使って全部削っちゃえばいいじゃん。サザエとフネもまずそこをツッコめよ。ツッコみが甘いからなんかボケっ放しのような状態になっていてその後の展開が気になって仕方がないのでした。