や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

優勝決定戦で変化があったからといってなんなんだ?

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/03/26/03.html

ところが、白鵬が左に変わって朝青龍をはたき込みで撃破するまさかの展開に、熱戦を期待していた館内も拍子抜け。場所前の八百長疑惑報道を受け、疑惑一掃を誓った場所だったが、何とも後味の悪い結末となった。

何度読んでも変化でケリがついてしまうことになぜ後味の悪い結末になるのかが理解できないし、八百長疑惑一掃と絡ませる意味も解らない。
すべてのファンがこの結果を拍子抜けと感じているわけではないと思うが、拍子抜けと感じているファンが多数を占め、なおかつ運営サイドもそう思っているのなら、「優勝決定戦では絶対にがっぷり四つに組む」ってルールで決めてしまうか台本渡すしかないんじゃないか?「優勝決定戦はがっぷり四つだろ…常識的に考えて…」と言ってみたところで説得力がないしそんな主張は個人の我侭でしかない。
個人的には変化で決まっても名勝負たりえる取り組みはあると思うし、そういう取り組みは力比べではなく読み合いとしての勝負があるわけで別に後味が悪いなんて事はないと思う。

昨年の九州場所横綱審議委員会朝青龍稀勢の里に蹴たぐりの奇襲を見せたことに対し「品格にかかわる」と批判の声を上げた。石橋義夫前委員長は「今回は九州とは違います」と前置きしながらも「惜しむらくはがっぷり四つに組む熱戦を見たかった。あした(26日)の横審では間違いなく話題に上るはずです」とちょっぴり残念そうに話した。

で、この件を横審で取り上げるんだ…。つくづく横審って気持ち悪い連中だな。個人的な感想で言うならいいけど、横審の公式見解として変化否定を打ち出すのなら大相撲は横審含めた運営サイドの書いたシナリオを力士がこなしていくというショーになってしまうよなー。それって八百長だけど。