や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

花見

生来、努めて笑顔で明るくたくさん喋ることによって自分の心に壁を作るという行いをしておきながら、人恋しさを紛らわすために飲み会に積極的に参加するという、傍から見ても疲れるだけっぽいのであまりお付き合いしたくないなぁというのが自分評でございまして、喋り方がキモく、尊敬する人の前ではゴロニャンしてるくせに尊敬していない人の前ではあからさまに見下した態度をとり、爪を噛み、カラオケで中島みゆきの歌を歌って場を引かせるのが得意という一連のマイナス要因について本人がまったく気づいていないというのは確かに地獄通信に名前書き込んで地獄に流して欲しいとすら思ってしまうわけですが、逆に自分が如何にダメかというのを自己分析して理解しているにもかかわらずそんなダメっぷりが愛しいとか心の中でひそかに考えている人も同じくらい地獄に流されても文句の言えない人種ではないかと思ってしまう今日この頃、皆さんお元気ですか?私は怠惰です。
というわけで、会社の花見にいってきました。えぇ、もう、さくら大好きな私としては外せないイベント。桜というのは不思議なもので、桜舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくるのがスゴいですねケツメイシ。良い歌詞です。桜が好き、酒が好き、奇行が好き、と三拍子揃えばやることは花見一択。
花見は良いんだけど、白木屋のラストオーダーまで居座るのは正直どうかと思う。帰ったら「テレビ寺子屋」で柳生博がコウノトリについて語っていた。柳生博って日本野鳥の会の会長なんだよね。知らなかった。