「エジソン」

あまり見るつもりはなかったのだが、キムタコドラマということもあり、初回は見ておこうかなと思ったのだが、死華護が忙しくて途中から見ることになった。主人公は契約を切られたレーサーらしいが、レーサーらしい場面は私が会社から戻ってくる間に終わってしまっていたらしく、レーサーである描写をほとんど見ることなく初回は終わってしまった。なんだ、別にレーサーである必要はないということか。
それにしても無駄に豪華なキャストだな。高島礼子と松下由樹はいらないんじゃと思ったのが初回の感想。正直2時間ドラマでもよさそうな内容だったが、トータルの評価は全話見てからでも遅くはないだろうから、そのときまで保留ということにしておこう。
結局タイトルどおりだったのはラストの方でバスのエンジンが煙を上げたところくらいか。表題どおりエジソンの話をすれば良かったのに。子供時代のエジソンを神木隆之介が演じるの。これだけで視聴率20%は堅いね。あと、投票記録機を作ったけど売れなくて挫折しそうになったり、電球作って「ぶっちゃけ、京都の竹は最高」とか言ってみたりするわけだ。ま、最終回は史実無視で発明恋愛ドラマと化してしまう月9ドラマらしい流れになってしまうのだが。なんだ発明恋愛ドラマって。
もうありふれた子供の心を開くハートフルホームドラマなんて要らない。これからは発明の時代だ。スーパーバイザーをドクター中松がやればいい。
そういえば、「新選組！」で山南笑う悪魔敬助を演じた堺雅人が出ていたことを書いていなかったな。堺雅人はチェックする。