や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

せつない

今日のは見なければならないと思っていた。というのも、新聞のラテ欄に「せつない 西岡徳馬」と書いてあったからだ。國府田マリ子×西岡徳馬。おい、こんなキャスティングアリなのか?こんな光景は二度と見られないぞ。
しかし本編は想像以上の展開となっていた。徳馬がスケコマシの役をやっている・・・!!スゲェ。これは貴重だ。そして國府田との絡みはないんだろうなぁと思ってみれば、徳馬が國府田をおんぶしている!!こんな貴重ショットは絶対に二度と見られない。この時点でなぜか録画ボタンに手が伸びる
で、徳馬はスケコマシの役なので当然他の女性も登場するわけだが、そのうちの一人がどういうわけかカタコトの大阪弁を操る外国人フランソワーズ。一体どこの稲川素子事務所から連れてきたんだ。こいつのキャラクタが強力すぎて本編がエラいことになっている。まぁ本編も相当な内容だが。
この日記を書くために録画したものを再度見てみたが、面白い、最高。誰だこんな脚本書いたの。こういう脚本を書ける脚本家こそ天才だと思う。バカと紙一重という意味で。しかも、何度見ても國府田マリ子×西岡徳馬というキャスティングが何かのギャグにしか見えない。なぜ徳馬はこんな深夜ドラマに出てしまったのか。仕事選んでもよさそうなものだが。あぁ、こういうドラマこそDVD化して後世に残さなきゃいかんだろ。キャストがキャストだけにDVD化は困難だと思うが、後世に残すべき映像資料として、本作は貴重な存在である。