や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

今日の「土方歳三!」

今回、新選組!のみなさんはほとんどチャンバラシーンだったのであまりコメントすることもないので、要所要所のみにコメントしていきたい。

  1. 山南敬助キレター
    笑う悪魔が笑顔で激怒!最高だ。今日の彼の出番はここまで。しかし、あの場面では山南の言うとおりだと思う。

  2. 伊東四朗「なんで?」キター
    その気持ちよくわかる。「京のことは京の人に聞くのが一番」だからって俺たちに聞くな。組織の長なら自分で腹をくくれと言いたいだろう。

  3. 捨助御膳ぶちまけキター
    中村獅童永遠のハマリ役捨助。今回のターゲットは桂小五郎捨助の行動で池田屋に行けなくなった小五郎。微妙に歴史に関わってくる捨助。もう捨助を制御できる人間はいない。いや、佐久間象山以外にはいない。佐久間象山の凄さが良く解った。こんな形でしか凄さが解らないのもどうかと思うが。

  4. 烏賊焼き大流行キター
    未だに祭りのときにしか見ない烏賊焼き。新撰組では烏賊焼きが大流行。みんな食べてた。ああいうかぶりつくタイプの食べ物が彼らには良く似合う。原田左之助あたりが「うわははー。これ、うめぇよ、これ。」とか言ったらバッチリ嵌りそうな食品が烏賊焼き。あと思いつくのは原始肉くらいしかない。

  5. 池田屋階段落ちキター
    いつの間にかお約束になっていた池田屋での階段落ち。今回も勿論ある。大階段じゃなかったけど、ある。史実かどうかわからないけど、ある。

  6. 「かっちゃん後ろ!」「待たせたな」キター
    皆さん、実際に夜の路地裏で不逞浪士と斬りあってピンチのときに「かっちゃん後ろ!」って言われたおかげで後ろから切りかかってきた不逞浪士に対処できたり、その後で「待たせたな」なんて言われたらどうですか!もうたまりません。野外で抱かれても良いと思うかもしれないし、建物の中で抱かれても良いと思うかもしれない。それ以前に夜の路地裏で不逞浪士と斬りあうことはない

  7. ミンナニハナイショダヨキター
    正しくは「みんなには話さないで」だったような気がするが、まぁよい。事前の会議の段階で既に顔色が悪かった総司だが、ついに池田屋病気がブレイク!紫陽花にかかる鮮血。舞い上がる紫陽花の花びらCG演出が非常にウザい!なんだこの「ホーム&アウェイ」の羽住英一郎みたいな演出*1は!ここまでわざとらしい演出は珍しいな。誰かの横槍?

結局いつもより長くなってしまった・・・。

*1:解らない人もいると思うので簡単に説明すると、2002年10月スタートの月9ドラマ。演出は澤田謙作と羽住英一郎なのだが、地味ながらも非常に丁寧な演出を見せる澤田謙作に比べ、わざとらしいまでのCGを多用し、鼻につく演出を見せたのが羽住英一郎だった。最初は偶然だと思っていたが、ウザいCG演出で面白くなかった回が軒並み羽住英一郎だったのでこういう結論になった。そんな羽住も今年は「海猿」の監督だそうで。どうなのよ?