エアロビ

死華護で行けなかった。この悲しみを歌で表そうと思い、脳に降りてくるセンテンスを詩に昇華してみたところ、作った本人が引くくらいのメガヒット曲が出来上がりそうになったので封印した。エアロ・エアロラ・エアロガ。
エアロビはかなり面白いと思う。私はスポーツとしてではなく、ゲームとして見ている節があり、インストラクターの動きを自分のものにすることによる快感は、画面に現れる矢印に合わせてステップを踏むDDRに通じるものがある。その場その場の反応でやり過ごさず、一連の流れを自然にこなせたときの達成感も同様だ。しかもエアロビ中に流れる曲がたまらない。エアロビ中はハウスが中心で、クールダウンのときはサイバーなトランスが流れ、ストレッチのときは胡弓が流れるオリエンタルなナンバーが流れ出す。実にたまらない。私はエアロビ本来の楽しみと曲を聴く楽しみの２通りの楽しみを感じているようだ。