や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

桃太郎電鉄USA

ついに海外で経営をすることになってしまったわけだ。今回はシリーズの中でも傍流的な存在だと思うので、今後もアメリカ以外の国でも経営が出来そうな気がする。
そうなるとやはりシベリア鉄道で楽しみたいと思うのが人情だ。各都市ごとに特徴ある物件を配置できそうだし、目玉物件として油田とかウラン採掘基地とかもある。
イベントも豊富に用意できそうだ。冬は吹雪で一部路線を通行できないとか夏はツンドラのぬかるみで一部路線を通行できないとか反乱分子によるクーデターでモスクワ付近の通行が出来ないとかロシアっぽいイベントは結構ありそうだ。
あとは山下陸軍大将がいきなり登場して殺人事件が発生するもののイベントシーンだけで特に何もなかったりとか、日本から売れない2人組のアーティストが曲作りのために列車に乗り込むのと途中下車とを繰り返すけど特に営業的には何もないとか、無意味なだけのイベントもてんこ盛り。
ところで、USAの貧乏神として既にビリリン・モンローの存在が明らかになっている。はっきり言ってもうどうしようもないネーミングセンスなのだが、これをロシアに持っていくとしたら誰が適当なのかちょっと悩む。t.A.T.u.では格が違いすぎるので、知名度があり、アイドル的な存在の人となると・・・、コマネチか?もうちょっとロシアらしさを追求してみよう・・・。ラスプーチンか?別にレーニンとかでも全く問題ないと思うのだが、レーニンは「レーニンカード」という所持物件を全部国有化すると称して没収されるというこのゲームのリーサルウェポン的な役割が用意されているので、やはりラスプーチンしかないような気がする。
肩書きもいくつか追加される。「書記長」は外せないところだろう。あとは「同志」も選べるが、これって肩書きかなぁ
とまぁ、非常に楽しみなゲームになりそうなのだが、唯一の問題点は、路線自体に面白味がないところだろうか。