おはぎとぼたもちについて

・AllAboutJapanで調べてみた。
・ぼたもちは牡丹が、おはぎは萩が名前の由来であり、春の彼岸に食べるのがぼたもち（牡丹餅）、秋に食べるのがおはぎ（御萩）であるらしい。
・また、牡丹餅は粒餡、御萩は漉し餡なのは、餡の原料である小豆の収穫時期に関係している。
・小豆の収穫時期は秋なので、収穫直後の小豆を使うため、小豆が柔らかく、粒の状態で餡を作ることができる。なので、御萩は粒餡なのだそうだ。逆に、春は一冬越えさせた小豆なので、小豆は硬い。なので、牡丹餅は漉し餡なのである。

・なんでこんなことを書いたかといえば、コンビニで御萩と牡丹餅が並んでいて疑問に感じたからである。御萩はそもそも秋の食べ物だからだ。
・現在では、小豆の品種改良の成果や保存技術の向上などで、季節外れの時期でも粒餡を使用することができる。だからといってこの時期に御萩を店頭に並べる神経は理解できない。
・せめて彼岸の時期だけは季節感を感じさせてほしいなぁと。

・「ワカチュキ」を放送するたびに中居正弘のイメージがどんどんダウンしているのではないかと思ってしまうが、ジャニー的にはOKなんだろうか。

・山崎邦正さん、また来年。