や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

言葉を失う瞬間

割と人見知りするほうなので、積極的に夜の街に飛び込むことが無い。連れて行ってもらうことがほぼ10割である。
で、その連れて行ってもらったキャバクラの店内に流れていた音楽がまぁ多分有線なんだろうとは思うのだがそこからKOTOKO先生やAice5の曲が流れてきたときに、それなりに会話をしていた私も言葉を失う。「あーこの曲知ってる」という言葉を早い段階で捨て去るもののそれに替わる言葉が出てこず、そこに沈黙が生まれる。なぜ捨て去るか?答えは単純でそこから話題が発展しないからである。あまり一般的なネタと言えない上、私自身名前を曲を知っているというレベルでしかなく、それゆえ発展性が無い。今の話題をぶった切ってまで突っ込む話題ではないのだ。
なんてことを考えていたら、いつの間にか曲が終わっていた。知らない方が気楽なこともあるかもしれないが、知っていたほうが充実した人生を歩めるのだと、そう信じて私は今日も生きる。なにが「そう信じて私は今日も生きる。」だ。
ところで、KOTOKOに「先生」をつけて呼ぶのはなんとなく語呂が良いという理由なだけで別に師と崇めているわけではない。