國府田

「Bomb A Head! V」→天上天下→茅原実里→國府田マリ子というルートでたどり着いてしまった。
あぁ、聴いてたよ「國府田マリ子のGM」。まだやってたのか。これの前番組の「國府田マリ子のゲームミュージアム」も聴いてたよ。ゲーメストの新声社がスポンサーやっててゲームミュージックカウントダウンのコーナーのために聴いてたさ。新声社がスポンサーから撤退したとたん、ゲームミュージックカウントダウンの面子が一気にギャルゲー寄りになったのが印象的だった。そのときコナミもスポンサーだったからか。
彼女の代表作ともいえる「ママレードボーイ」も見ていた。私の住んでいた地方では打ち切られたけどね。遊が美希と兄弟だと勘違いして美希に別れを告げて一人でアメリカに帰っちゃうところで。この後、美希がアメリカへ追っかけていろいろあってハッピーエンドなわけだが、たかだか5話くらいしか残っていないアニメを打ち切って何がやりたかったのか気になる。
5年くらいたって（私の中では）久しぶりにヒロインを演じた「まもって守護月天!」は引越しの都合上最終回だけ見られなかったアニメとして心の中に残っている。
そんな國府田の今の仕事がDROPS・・・。ローソンにかかっていたポスターを見たときまさかとは思ったがアンタいいトシしてなにやってんの！私の中では國府田はどうしても立ち回りがうまくならないというか活動的に不器用というかそういう印象があるのだが、DROPSもまんま不器用な面をモロに感じずにはいられないモノとなっている。だいたいリーダー貫禄ありすぎ。他のメンバーは90年代どころか2000年以降の作品ばかり並べているのに、リーダーの代表作はなし。書く必要もない。90年代全般に渡ってそれなりに名の知れた役をポツポツとこなしているから。意外に器用に渡り歩いているな。ひょっとして器用なのか？むしろガンガンあらゆる仕事をこなして毎年どころか毎クールなんらかの主役をこなしていそうな林原めぐみみたいな人のほうが不器用なのかもしれない。