士郎と雄山が和解したということで

見たよ。

　1983年から小学館『ビッグコミックスピリッツ』にて連載されている人気マンガ『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎と、長年の確執がある父親で美食家の海原雄山が12日（月）発売の同誌で、ついに和解した。

トレンド-ORICON STYLE

和解するときが最終回と思っていただけに「まだ続ける気かよ！」というのが正直な感想。しかし、ラストの雄山と士郎が妻(母)の遺影の前でワインを酌み交わすシーンはまぁ確かに雰囲気たっぷりのものになっていて、これで思想丸出し地方料理紹介マンガじゃなく普通の人情モノだったらなぁと思うがそれでは「美味しんぼ」じゃないし。正直見たくない展開ではあったが、不器用という意味で似たもの親子の結末としては良い落としどころだったと思う。なんかもうクリ子とか飛沢とか子供たちとかどうでも良い感じなんだが。