や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

超出張 男の魂札

2時間しか寝られなかったのは想定の範囲内だったのだが、まさかインディ・ジョーンズばりに虫で敷き詰められた真っ暗な部屋を歩いたり、二丁拳銃で殺し合いするような夢ばっかり見る羽目になるとは思わなかった。特に後者はスリルなんてものではなくまさに恐怖。こんな夢ばっかり長時間にわたって見ていたので、結局のところ深い眠りには1分たりとも陥っていないということか。この部屋は呪われてるのか。朝起きたら頭の中で「落とせ」コールが響き渡っている。誰が誰を落とすのか良くわからないが、私の意識も朦朧としているし、実際落ちる寸前だった。
実際、飛行機に乗ったときにキャビンアテンダントの避難用具の説明までは意識があったのだが、次に気づいたときには既に空の上。ホントに寝ていたわけではない。意識が飛んでいたのだ。なんと恐ろしいことよ。おかげで今日一日仕事にならなかった・・・。会社の中でもマジで倒れるかと思ったし。人間、無理をしてはいけないのだと思った。