今度こそスムーズにターキーを焼きあげたかった
宗教や思想の点からのクリスマスなど正直なんの感慨もないが、トナカイの被り物をしても許される程度の大らかさが認められる日でもあるため、休みであることを良いことに4年振りにターキーを焼くことにした。
前回は冷凍ターキーが届いたのが12/23とかで完全に解凍するタイミングを間違えていたために全工程のほとんどが解凍作業という有様だった。あとは何も考えずに3kgくらいのターキーを買ってしまったので食べきれなかったということも反省点だった。それらの苦い経験を生かし、今回は早めに届けてもらって冷蔵庫でじっくり解凍し、サイズも1.6kgと3〜4人前、一人暮らしにとっては腐りかけるちょっと前には食べきれる計算で購入した。と言うよりそれより小さいターキーなんて売ってない。
レシピは前回と同じで「The WORLD of GOLDEN EGGS」のmori mori cookingのレシピを参考にした。
スタッフィング用の玉ねぎ、モツ、ハーブ的なもの。
今回も大活躍のワイルドライス。
玉ねぎは細かく切って炒める。今回は時間短縮のためもあって事前に電子レンジで5分位温める。
ひき肉を入れ、
モツとハーブ的なものも入れ、
水を入れた上でネックを入れて煮込む。
ネックに火が通ったら取り出して肉の部分を削り取る。
その前に松の実を炒ってその間にネックを冷ます。今回は松の実を焦がさずに済んだ。
松の実とネックの肉を入れ、しばらく煮込んで塩コショウで味付け。
スタッフィング完成。単体でも十分食べられる味に仕上げる。
ターキーに詰める。
そして今回も大量に余る。
今回は前回よりも小さいので焼き時間も短めということで110分くらいで良いかと思ったが90分までしか指定できなかった。オーブンの仕様を忘れている。やばい。
焼いてる間にWiiFitにまで同情される始末。
そしてWiiFitと共に生きる決心をする。
焼き上がり。前回よりはマシに進められたが、実は足のあたりは部分部分で生焼けの箇所があった。
というわけで課題を残す結果となったのだが、正直もうやりたくない…と言うか焼き上げた時点で満足してしまって食べようという気が起こらなくなるという困ったことになるのがもうアレで。