や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

最近のテレビは無駄に機能が豊富すなぁ

標準で地上デジタル/地上アナログ/BS/CS110°チューナーを持っている上、ネットワークにつなげるとDLNAクライアントになるわWebブラウザ機能も持っているわと最近のテレビは機能が豊富すなぁ。買ったのは現品限りで安売りしていたREGZA 42RE1というモデル。

と言っても、微妙に理想に届いていない部分もあり、例えば、Webブラウザ機能を持っているがブラウザがNetFrontなので見られるサイトに限りがあるとかFlashプラグインがサポートされていないのでFlashを使っているサイトが見られない(デフォルトでREGZAの公式サイトに繋がるようになっているがFlashに対応していないのでサイトがマトモに表示されない)のでYouTubeなんかも無理。そうまでしてYouTubeを見たいか?と問われると実際のところそうでもないのだけど、テレビの感覚でネットの動画サイトを見たいという感情的なものしかない。実際のところYouTubeよりニコニコ動画が見たい。
DLNAクライアントの機能を持っているため、Windows Media Centerのライブラリに登録している動画をLAN経由で見ることができる。別の部屋のPCで録画したものをテレビで見るといったことができるので私には嬉しい機能だが実際どのくらいの人がこの機能の恩恵にあずかれるのかはよく分からない。
iTunesでもLAN内の複数マシン間でiTunesライブラリを共有することにより似たようなことができるようになった。尤も、iTunesDLNAサーバー機能を持っていないため、iTunesライブラリのコンテンツを通常のテレビで見ようとするとApple TVを接続することになる。
最近になってiTunes Storeで映画やテレビ番組を購入/レンタルすることができるようになった。Apple TVの日本国内発売に合わせてのことだが、これはアクトビラと被る。そういう意味ではテレビの持っている機能とApple TVの機能は結構被ってて、しかし対応するプラットフォームが完全に異なっているという状態になっていると思う。あと、アクトビラのUIはとってもモッサリしているけど、Apple TVのUIはキビキビしてそうだなぁ。
テレビがネットに接続できるようになって面白そうになってきたのだけど、今のところまだ洗練されていないというかこなれていないという感じで、私みたいにテレビそのものの画質などの性能は割とどうでも良くてテレビに絡むサービス面の進歩を期待している人間にはまだまだ先の話だなぁ。