「デススマイルズIIX」のアレンジモードが面白い
ミュージックパックコンテンツカードのために予約購入せざるを得ない
はてなブックマーク - 小並感ブックマーク - 2010年2月27日
追加BGM作曲者のラインナップがハンパなかったので予約してでも買う宣言をしていたらしいのだけどすっかり忘れていて、Amazonで新品なのに信じられない割引をしていたのでそれで買ったら初回版で大勝利だったわけだけれども。
- 出版社/メーカー: ケイブ
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: Video Game
- 購入: 3人 クリック: 40回
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アーケード版がよっぽどの未完成品だったようで散々な評判だったみたいだけど、本作は前作よりも遊びやすく出来ている。キャラがポリゴンになってモッサリ感がアップしているが、グラフィックがHD対応になったこともあり、画面が見やすくなってスッキリした感じはある。
で、表題のアレンジモード。敵弾を破壊することができるというシューティングゲームのゲーム性を根底から覆すような仕様追加がこのゲームを面白くさせている要因で、こういつものCAVE作品みたいにうんざりするほどの弾幕張られると避けるのも一苦労なのだけど、アレンジモードでは破壊できるのでどんな弾幕を張られてもなんとかなってしまうのだった。弾幕を避けるのではなく掘り進む感じ。俺はシューティングゲームをプレイしているはずなのに「ディグダグ」や「バルダーダッシュ」のような穴掘りゲーをプレイしていた。そんな感じだ。おかげで難易度ダダ下がりではあるが、派手な弾幕を見せつつ初心者が嫌がる弾除け成分を解決する方法として提示するのは良いと思う。「グラディウスリバース」のEASYモード的でもある。