や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「ef - a tale of memories.」第10話Bパートで「甘酸っぺぇーっ!」って叫んだ奴

よーし、「バーチャファイター5」を長時間やりすぎたから手短に書くぞ。
ef - a tale of memories.」第10話Bパート終盤、紘とみやこの電話による会話シーン。携帯電話バリバリの世の中であんな場所に公衆電話があってしかもテレホンカードをなぜか持っていたり、電話での会話をしながら紘は町中の公衆電話を探しまくってみやこがかけてきた公衆電話を探し当てるというのは結構ミラクルじゃないのか?、とか100度数のテレホンカードをフルで使用するくらいの時間にしては短時間に感じるなとか、そういう引っかかるところはあるのだけれども、会話の序盤ではお互い上辺だけで取り繕っているような会話でそのたびにテレカの残度数がカウントダウンされていくという見てる側にとってイライラハラハラする演出に引き込まれ、「そろそろテレカ切れるんじゃないか?」ってところで本音のぶつけ合い言葉の殴り合いという大盛り上がりに加えてBGMまで盛り上がってきて「甘酸っぺぇーっ!」ってなわけで。個人的には毎度毎度面白い演出だなぁと思わされるもののやっぱり変化球という印象は拭えなくて。好き嫌い出るわなこれは。
結局ハッピーエンドだったわけだが、このシーンに至るまで私は血を全く見ないエンドはありえないというくらいもっとドロドロヒイヒイな展開を期待していたのでこの結果は狂気と凶器が足りないちょっと物足りないけどハッピーエンドでもまいっかという感じではあった。全然手短じゃないぞ。