や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

窪塚洋介さん:自宅マンション9階から飛び降り重傷

なんかいつかやらかすだろうなぁと思っていたが、ホントに起こってしまうとは。私は自殺とは思っていない。彼はそういう考えなしに9階から普通に飛ぶような人間だと思うからだ。
今回は命に別状がなかったというが、敢えて言わせていただくと、彼はまだ死ぬには早すぎる。
日本最強の映像プロデューサーである山本寛斎*1と組んで、日本の映画業界に革命を起こしてからでなければ死んではならない。脚本は窪塚洋介にお願いしたい。彼のあまりに前衛的な言語センスは今の映画・テレビ業界で理解されることは無いだろうが、いずれ民衆は彼の言語センスに抱腹絶倒することだろう。今でも抱腹絶倒している人間はいると思うが。
さて、演出は勿論我らが山本寛斎。そしてプロデューサーも山本寛斎。製作発表で脳内物質が出まくって戦闘モードに入った寛斎が記者たちをアッと言わせるシーンが目に浮かぶようだ。映画「青の炎」で山本寛斎を招聘したスタッフはすばらしいと思う。以下、「青の炎」での二宮和也のインタビューから引用。

Q:寛斎さんと一緒に演技をしてみて、どのような感じでしたか?

二宮さん:
寛斎さんは、怖いです(笑)。身長も高く、体格もしっかりしているので、杏ちゃんの腕を掴んでゆさぶるシーンの時は、杏ちゃんの首がとれるのではないかと心配でした(笑)。寛斎さんは、それくらい役に入り込むので、一緒に演技していて楽しいです。

鈴木杏クビを飛ばしかねない演技!これぞ寛斎。山本寛斎は今の日本に無くてはならない人物だ。
いつのまにか山本寛斎の話になっていた。窪塚洋介は、パワーこそ寛斎の足元にも及ばないが、日本でも有数の大麻研究家というか大麻オタクとしても知られ、他の人間が大麻の話題から話を逸らそうとしてもお構いなしに大麻の話に持っていくという大麻マンセーな一面を持っている。「大麻愛好家」とかいう記述だと清水健太郎みたいな感じがするが、「大麻マンセー」だと窪塚の大麻に対する愛情が正しく表現されている気がする。初めて朝鮮語が役に立った。
こういう数少ない才能を活かさずして死ぬ道理は無い。ぜひ窪塚には山本寛斎と組んで、一仕事打っていただきたいところ。

*1:当然、衣装デザインも山本寛斎