や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「スナックバス江」は書店で買いたかった

「スナックバス江」の1巻が発売された。私は連載の初回から楽しく読んでいたので、発売が待ち遠しかった。

 

スナックバス江 1 (ヤングジャンプコミックス)

スナックバス江 1 (ヤングジャンプコミックス)

最近は本を買うときは電子書籍>Amazon>近所の書店という優先度で買うようになった。書店では目的のブツを探すのが面倒だし本棚のスペースには限りがあるのでよっぽどでないと電子書籍で済ませるようになった。そんな中での本作は電子書籍やネット通販ではなくどうしても書店で買いたかった。

今のヤングジャンプ連載作品は結構粒ぞろいでメディアミックスされた作品も多くそういう作品が平積みされる。そういう作品は普通に売れる。しかしスナックバス江は違う。まず平積みされない。新刊なので目立つ陳列はされているがどうも入荷数が少ない。私が手にしたときには残りは1冊だけで、実は超売れているのかと思ったが売り上げランキングでは高くないのでやはり入荷数が少ないだけのようだった。

だからこそ書店で買いたかった。店員にスナックバス江を発売日に買う人間がいることを知らしめたかった。スナックバス江が売れることを知らしめたかった。ただそれだけだった。