や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

WunderlistとNozbeの間で揺れる乙女心

誰が乙女だ。

4月から担当業務の範囲が広がり、抱えるタスクの量も増えてきた。もともと物覚えが良くないというか忘れっぽいので以前からToDoリストを管理するアプリは使っていた。GTDにあこがれていたころもあったので、一時はd-cubedを使っていたが使っていくうちにどうしてもUIが馴染めず、仕事用のToDoリスト管理アプリを探す日々が続いた。

 

欲しいのはこんなの

  • ショートカットキーでタスク追加ができる
  • (GTDで言うところの)コンテキスト、プロジェクトが使える
  • リマインダがあり、期限近くになったら通知してくれる。通知はもちろんOS XのNotification Centerで。もしくはiCalと連携できる
  • 単体アプリの形式で
  • 今日やるべきことだけを見せてくれる

試したのは以下

OS X付属のリマインダは最低限の機能を持ち、iCalとの連携もあって悪くはないのだがいかんせんシンプルすぎる。

Remember The MilkとToodledoはPCからだとブラウザでしか扱えない。

残るWunderlist、Nozbe、producteevはそれぞれ単体アプリとして動作し、操作性もUIも悪くなく実はどれもおすすめできるが、まだ日本語化されていないproducteevは外れることになる。

あとはWunderlistとNozbeなのだが、ここは今日やるべきことだけを絞って見せてくれるNozbeに軍配が上がった。やはりGTDを意識した設計になっているだけのことはある。

まあきっちりGTDに基づいたタスク管理をするのならOmniFocusなんでしょうけどね。

これが普段の生活になると事情が変わってきて、タスクに位置情報を設定できるToodledoやRemember The Milkの価値が上がってくる。ただ、Remember The Milkは施設名検索できるのが素晴らしいが通知がProアカウントのみのサービス。Toodledoはデフォルトで通知してくれるが位置情報の設定方法がiOSのモバイルアプリだと未だにあっさりしてるAppleの地図経由という一長一短さ加減。Android版はGoogle Mapなんでしょうなあ。