MacBookカーネルパニックふもっふ

日テレオンデマンドで「抜けないエロアニメ」、「スタイリッシュエロアニメ」と評判の「LUPIN the Third -峰不二子という女-」を見ていたら突然MacBookがカーネルパニックを起こした。過去にHDD周りで問題を起こしているだけに真っ先にHDDを疑った。
が、Snow Leopardのディスクから起動してディスクユーティリティでディスクを検証しても特に問題なし。また、その間も何度かカーネルパニックを起こしていたため、原因はHDDではないと思われ、メモリを疑って見ることにした。そこでメモリを抜いてみると、メモリの端子部分に白い粉が。まさか運び屋に仕立て上げられた……！？
どうも白い粉の正体はサーマルペーストのようで、それ自体は悪影響を出す存在ではないという。ただ、このサーマルペーストは当然メモリのために塗布されているものではなく、ヒートシンクに塗られているはずのものであり、過剰に塗ったサーマルペーストがメモリ部分にまで溶けて流れてきたと推測されている。
サーマルペースト自体が原因であればもっと早い時期に問題になるはずだし、カーネルパニックにまで発展している事例は見つからなかったので原因ではないのだろうがなんかモヤる。
結局2枚差しているメモリのうちの1枚に問題があり、そちらを抜くことで問題は解決した。メモリが4GBから2GBに半減したが、実使用上は特に不都合は起こっていない。