や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

iPod nanoを新調して2ヶ月が経った

ずっと書くのを忘れていたが、2ヶ月くらい前にiPod nanoを買い換えた。毎年9月前半にアップグレードの発表があるため、時期が時期だけに次期iPod nanoの発表があるんじゃないかと疑い、待ちのつもりだったのだけどバッテリーがもう如何ともしがたい状況となっており、フル充電させたはずなのにあっという間にバッテリーが無くなる状況になってしまった。まぁ第1世代だから使い続けてもう6年くらい。むしろよく今まで持ったと言うべきだろう。
本当ならもっと以前の世代で買い換えていたと思うのだが、iPod nanoは第5世代まで興味のある機能は追加されず、第1世代を超えるデザインにならずということでずっと第1世代を使い続けていた。で、第6世代の思い切ったデザインに興味を惹かれていた。
個人的にiPod nanoは音楽が聴けて、Podcastが聴けて、稼働時間が12時間以上であれば問題なかった。私はiPod nano以外に第2世代iPod shuffleを持っているのだが、iPod shuffleは本体の軽さが何よりの魅力だけど曲しか聞けないのはやはり物足りなかった。
第6世代iPod nanoは機能的に申し分なく、マルチタッチディスプレイの操作感も楽しいし、加えて重量も第1世代iPod nanoの半分となりiPod shuffleのような感じで持ち運べるようになった。第5世代までのカメラ、マイク、スピーカー機能を愛用していたユーザーには不満点が多いだろうが、個人的には第1世代以来の買わせる力を持ったモデルだった。結果、第1世代iPod nanoはもとより、第2世代iPod shuffleの立場も完全になくなってしまったのだった。