や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

続・夜に蠢く[悪夢の饗宴編]

Google日本語入力は「そうだ」と入力しただけで「そうだ乳液だ」を変換候補に出してくる始末。
発売から一ヶ月以上、頻繁に利用するコンビニに一冊だけ置いてあり、本当は買いたくなかったのだけどずっと位置すら変わっていないことにキュンと来て買った。在庫があるのかと思ったら次の日から置いていなかったので最後の一冊だったようだ。兼最初の一冊かもしれない。この本を買うのは下手なエロ本を買うのより恥ずかしい。

続・夜に蠢く 悪夢の饗宴編 (GAコミックス)

続・夜に蠢く 悪夢の饗宴編 (GAコミックス)

1ページ平均3コマくらい、セリフの無いページなどザラなのでトータル400ページくらいあるのにあっという間に読みきってしまう。ストーリーも行き当たりばったりというか基本同じことの繰り返しで全く話が進まないのだが、途中で飽きるかと言うとそうでもなく、結構物語に引き込まれつつサクサク読んでしまう。前述の理由でページをめくる間隔が短いから飽きる前に次の展開に進むか読み終わっているからかもしれない。次巻予告でなにげにネタばれしている。尤もコレを買う人で単行本発売待ち組という人もいないだろうから(そもそもコンビ二本とはいえ単行本化した事自体が出版界の奇跡)、別に構わないのだろう。最終回に至る経緯の記憶は朧げなのだけど、最終回だけはハッキリと覚えている。跡形もなく始末をつけるというのはああいう終わり方なんだろうな。
ところでAmazon、「夜に蠢く 続 悪夢の饗宴編 (2)」って微妙にタイトルが間違っているぞ。