や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

土佐電気鉄道伊野線から高知城、後免線

昨日の桟橋線に続いて高知の路面電車に乗る。が、突然高知城に行きたくなったので途中下車。

団体客にちょっとくっついてガイドを聞きながら歩きまわった。楠木正成の子孫が医師として高知で活躍したという話は今回初めて知った。こういうのが歴史の醍醐味だよなぁ。
高知城といえば山内一豊ということで千代の像がある。一豊の像はなかったような……。

まだ2月なので花が開くことはないのだが、梅で一部つぼみが膨らんできたものがあった。しだれ梅は咲いていると言ってよく、香りも漂っていたような気が。



高知城を一通り見たあと、後免線に乗る。伊野線、後免線は高知市外まで延びており、路面電車の規模としては相当大きいため、ある程度遠くになると運賃が上がる。今回は時間の都合もあり、高知市内で下車した。
この路線でも併用軌道区間と専用軌道区間があり、併用から専用に変わる瞬間が面白い。ただ、専用軌道区間も道路と並行して走っているため、あまり路面電車からかけ離れた感はない。
後免線の行き先LED表示は平仮名なのでなんか謝って廻っているように見える。