や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

BAYONETTA

私と神谷英樹作品との相性がなかなか良い。「デビルメイクライ」も「大神」も楽しめた。「デビルメイクライ2」が1作目ほど面白くなかったのは主人公ダンテが全く小粋な台詞を吐かなくなったこともあるがなにより剣による攻撃がモッサリしてしまって動きにキレがなくなってしまったからだと思っている。そういう意味で本作は主人公ベヨネッタのみならず主要登場人物全員が良く喋るし、アクションのキレもすこぶる良い。手と足に武器を装備できるため、2丁拳銃どころか4丁拳銃も実現可能となり、攻撃のアクションが多彩になった。攻撃も回避もスピーディーで最初のうちはストレスなしに楽しめるがやはり難易度はそれなりに高いのだった。思い通りのアクションをするためにはある程度の経験が必要+この際1周目は死に越えでも良いからアクション、場面、カメラワークに慣れる、という取り組み方になり、これは「デビルメイクライ」1作目と同じ手触りだ。アクションもだけどステージ中の仕掛けを操作したりする部分も「デビルメイクライ」っぽい。巨大アトラクション的な内容だなあ。