や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「思ったことは早いうちに出すべき」と自戒したつもりが実は既に垂れ流していた

ネットに触れるようになって心底思ったのがやっぱり世の中は広いってことで、深い人も面白い人も沢山いる。会ったことも顔も知らないのに尊敬してしまう人がいる。もちろん悪意に満ちた部分があることも確かだが、少なくとも自分の嗜好について良かれ悪しかれネットの影響は大きいし、すばらしいと思える面が多いのは事実だ。
そして、ネットに放つモノは早ければ早いほど良い。できれば思ったその瞬間に流しても良いくらいのような気がしてきている。当然、流す前の推敲や吟味は必要だが、そのとき思ったことを新鮮なうちに放つということは、後々自分のブログを読み返してみたときにも大事なのではないかと思う。だから、昨日見た「ヤッターマン」の感想が書きたいのだけれど頭の中であまりまとまっていないし何より眠いから明日にしよう、とか思ったらダメだ。眠くても書くべきだ。書こうと思ったときの情熱は時間に比例して落ちて行き、終いには時間の経ちすぎで書かなくなることは目に見えている。だったら書いちゃえ。どうせ元々雑多な内容のブログ。リファラの9割が検索エンジンなブログ。外に出してナンボ。
と、ここまで思ったが私はこのダイアリー以外にもはてなブックマーク(http://b.hatena.ne.jp/inamem9999/)、はてなハイク(http://h.hatena.ne.jp/inamem9999/)も使っており、そのどれに対してもブログ的な使い方をしている。はてブは100文字コメント/ボケ/ツッコミとして使っているし、はてハはお題に即したエントリを書く楽しみもあるが、逆にあまり考えることなく頭の中に発生したものをそのまま垂れ流す楽しみもある。ダイアリーはどうしても考えをまとめる作業が発生するのだが、他2つはどちらかというと反射的なアウトプットが多い。このダイアリーも初期は結構ニュース記事に対して一言とか特にテーマを決めずにダラダラ書いたりしていたので、そういうエントリがはてブ、はてハに移り、相対的にダイアリーへのアウトプットが減ったんだろうなぁ。