80★PAN!のアルバムをいまさら聴いた

ハレンチ☆パンチ改め80★PAN!のアルバムをいまさら聴いている。

8 Carat Princess

まだ全部聴いていないのだが、前作と同様ツインボーカル+ラップという構成のロックナンバーが主体で完成度は相変わらず高い。その中でもやたらイントロが壮大な曲があって面白そうだった。
時が経つに従い、ラップ担当の奥菜真子のウェイトが減っていき、ラップ部分の殆ど無い曲があったりするのだが、曲との調和を考えると仕方ない部分もある。また、ラップの曲との調和がより取れてきており、初期のころの違和感はなくなってきている。
私がかねがね気にかけてきたHIGH and MIGHTY COLORのユウスケ君も新曲ではラップではなくサブボーカルを勤めているようだし、ハレパンも全員ボーカルの曲が1曲あってもよいかもしれない。あくまで可能性の追求という意味で。
BURRN!に掲載されたりとかどういう方向に向かっているのか読めないところがまた魅力的だ。確かにロックではあるがあの面子でのヘヴィメタルはありえない。でも一度見てみたい。一度だけでいい。二度はやらなくていい。