や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

「無断リンク禁止」&「右クリック禁止」Final まとめのまとめ

なぜこの管理者は不正アクセスに拘るのか?その答えが以下のサイトにありました。
http://www.geocities.jp/lucy_tinycafe/sub/net_keiken1.html
要約すると、ネット上で荒らし行為を行っていた女子中学生(管理者談)によって以前持っていたYahoo!IDのパスワードを破られ、ブログが消され、ホームページのメンテナンスすらできなくなった、さらに「セキュリティの甘い人のサーバーを不正にアクセス」していると記しています。
パスワードが破られた件ですが、これは実際に起こりうる話です。しかし、ネットリテラシーが叫ばれている昨今、そうそう簡単にパスワードをしかも複数暴かれることはないでしょう。おそらく原因は、パスワードを推測しやすいフレーズでしかもすべてのサービスのパスワードを同一にしていたのではないかと考えられます。推測しやすいフレーズについてですが、例えば「ハンドルネーム+誕生日」とかだったらかなり悲惨ですよね。両方とも自らの手で公開しちゃっているので。まぁ、こればっかりは推測の域を出ませんが。
不正アクセスの件ですが、こちらは信用するに値しないです。ISP管理のホストに不正アクセスできてしまったらユーザーのセキュリティ意識以前にISPの信用問題になります。所詮アクセス解析で得られる情報はリモートホストまでで、その先の情報なんて知ることができるはずもなく*1、そのリモートホストだって、切断したりモデムの電源入れ直したりしてグローバルIPアドレスの取得をやり直させれば変わってしまいます*2。だからリモートホストに拘る意味はないし、以前荒らされたときに異なるリモートホストで同じ(と思われる)人からアクセスされたとすれば、それはまったく異なる人が愉快犯で同じ人物を騙っていた、と考えるほうがはるかに現実的です。

次に、「職業:Web関連」ですが、これについては以下のサイトに答えだと思われる記述がありました。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/letskusoda/comment/20060520/1148116673
つまりは、「職業:Web関連」とはアフィリエイトを指していたということです。確かに、アクセス数の多いサイトにおいて、アフィリエイトによって得られる金額はバカにならないとはいえ、職業と呼べるほどのものかというとそれは違うだろう、というのが正直なところです。本人もそこに引け目を感じて「Web関連」とぼやかしているのではないでしょうか。おかげで私はすっかり混乱してしまったわけですが。「Shop経営」というのも、Amazonへのリンクしか貼っていないShinobiのブログに飛んだのですが、まさかこれがShopなんてことは…。経営というからには屋号を持っているもんだと思ったのですが…。

以上より、これまで私が考えていたような人とは180度異なる人物でホンモノさんだったことがハッキリしました。自称反荒らし(≒荒らし)らしいので、うかつにこの辺の話題に手を出すと火傷を負うみたいです。というわけで私が大火傷を負って行方不明になっても探さないでください。そのとき私は傷ついた心を癒すために自分探しの旅に出ていることでしょう。

*1:知ることができたらそれこそ個人情報の漏洩

*2:うちの場合はモデムの電源ON/OFFでIPアドレスの再取得を行う