や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

シャアの声が若本規夫だったら

キャリアのせいもあるだろうが、「機動戦士ガンダム」に出演したものの第1話で早々にアムロにやられるという役だった若本規夫。しかし、世が世なら彼がシャアの声を演じていても全くおかしくはなかったというあまりに独善的な思考のもと、シャアの名台詞を若本規夫声で頭の中で喋らせてみた。みなさんも頭の中で喋らせてみて欲しい。まさかいないと思うが、若本規夫がわからない人は、「サザエさん」のアナゴ君か、「ドラゴンボールZ」のセルあたりを想像すればわかるだろう。

1. 認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを

復唱!はい!「認めたくないものだなァ、自分自身のォ、若さゆえのあや、まちというものを」おお、ピッタリ!シャア役で問題ないんじゃね?

2. 見せてもらおうか、連邦軍モビルスーツの性能とやらを

復唱!はい!「見せてもらおうかァ、連邦軍モビルスーツの性能、とやらを」これもピッタリ!なんかシャアが渋くて一筋縄ではいかない悪役になっている。

3. モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる

復唱!はい!「モビルスーツの性能の違いがァ、戦力の決定的差ではないということをォ、(叫ぶように)教えてやる!」ちょっと演技にアレンジ。ここで冷静なだけでなく、猛るシャアを見せ付けるッ!

4. 坊やだからさ…

復唱!はい!「ボウヤ、だからさァ…」リアルオヤジの風格爆発。相手がお坊ちゃんだからじゃない。自分がオトナだからこそ、オマエは坊やなんだッ!シャア19歳だけどな

前半で終了。後半はララァとの絡みが多く、その辺のセリフが若本規夫の声に合っていないと思う。しかし、逆シャアのクェスとナナイを口八丁で手玉に取る若本声のシャアも見てみたいといっちゃあ見てみたい。