機動戦士ガンダムSeed Destiny 最終回

無理やりラストに持っていったら、オーブ軍のモビルスーツ3機が異常に強すぎるという結果に。伏線どころか明らかにされていない設定を最終回に盛り込んだためにTVの前で「エェェェェっ」を連発する羽目になってしまった。中盤のシン・アスカ全裸シーンは「伝説巨神イデオン 発動編」のラストに対するオマージュかと思った。結局キラ・ヤマトが主人公だったわけだが。
戦闘シーンはファンネル濃度が高すぎたが、全体通してみても高密度な戦闘シーンだった。このボリュームの戦闘シーンをせめて５話くらい前から流してくれれば…。
結局オーブ最強＆ラクス・クライン最強というオチだったので、その後オーブはその強大な軍事力を楯に地球圏を統一して、後に「歴史は繰り返す」といわれる、という後日談ならあのエンディングでも納得できる展開。しかしこれは「ニンジャウォリアーズ」のパクリだ。