や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

MOON CHILD

二丁拳銃映画ファンとしてはチェックしなければならなかった。GacktHYDEのための映画。二丁拳銃のバリエーションは思ったよりも多く、前方向、左右開き、クロス撃ちと一通りの拳銃捌きは見せている。しかも、HYDEが投げたカートリッジ×2をGacktの拳銃×2に直セットするという名シーンもある。その後のHYDEの「グッジョブ」というセリフも名シーン。迷シーンの方が正しいかもしれない。
とはいえ俳優が本業でないGacktだとどうしても手元がフラついていてチョウ・ユンファのようなサマになっている射撃になっていない。比較する相手を間違えているな。
二丁拳銃だけでなく、要所要所で互いに拳銃を突きつけあうという「男たちの挽歌」で良く見たシチュエーションの嵐。「男たちの挽歌」じゃないにしても、ガンアクションはジョン・ウー作品のそれに近い。発想は。近未来の退廃的な世界という世界観は「ブレードランナー」に近いといいたいところだが、一番近いのは海外TVドラマの「ダークエンジェル」のような気がする。
ストーリーはまぁ良いのだが、瑣末なところでの台詞回しが凄まじすぎる。これは演じているGacktHYDEの問題かもしれないが。もうゲラゲラ笑う。
このすばらしい脚本をGackt(他3〜4人ほど)が担当しているのだが、恐らくキャラ設定はGacktのものと思われる。オーディオコメンタリで是非その辺のこだわりをGacktに話してほしかったのだが、本作にはオーディオコメンタリはなかった。実に残念である。

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