や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

中古CDを漁った

KOKIAのアルバム目当てに中古CDを片っ端から漁ったのだが、全然見つからなかった。その代わりワゴンセールでシングルが1枚10円という末期的な売り方をしていたので、損得考えずに以下のCDを買ってしまった。

  1. TAKE ME HIGHER/V6
  2. 恋しさとせつなさと心強さと/篠原涼子 with t.komuro
  3. さよならだけどさよならじゃない/やまだかつてないWINK
  4. HOLD ON/SING LIKE TALKING
  5. じれったい愛/T-BOLAN

1は同名曲の日本語カバーで、「ウルトラマンティガ」の主題歌でもおなじみである。ユーロビートのカバーばっかりやっていたデビュー間もないV6の代表曲。カップリングの「スキさ すっきゃねん」はカミセンの曲。今じゃ絶対関ジャニ∞が歌いそうな曲。この頃からトニセンの連中は大掛かりな罠にはめられていたような気がする。今ではカミセンとしての活動をやっていなさそうなのでもういいといえばいいのだが。
2は篠原涼子最大のヒット曲。劇場版ストIIの主題歌。ナムカプの影響で購入。
3はなぁ・・・。TV番組の企画から産まれたユニットと言うとあまりに平凡な説明だが、まぁ、山田邦子が絶頂期のころにできてしまったユニット。事の発端は山田邦子相田翔子のモノマネ(個人的には全然似ていないと思うが)をしていたところから、マネキンの鈴木早智子的存在を置いて歌うようになり、終いにはオーディションしてしまったという経緯。今思えばなんであんな番組が人気あったのか、と思ってしまうが、あの当時はそういう番組がウケていたのだ。ちなみにラッキィ池田の絶頂期もこのころ。弟のサッシィ池田なんてのもいたな。以上、バブルがもうはじけちゃうはじけちゃうと言っていたころのお話。こんなことを覚えていても何の得にもならない。
4は私にとってSING LIKE TALKINGに触れた初めての曲。当時、私はFMの「旭化成キャッチ・ザ・ポップ」を聴いており、その主題歌がこの曲だった。最初は旭化成のラジオCMが面白くて聴いていたのだが、その一方でSING LIKE TALKINGの曲をチェックするようになった。現在はチェックすることもなくなってしまったが、あの当時の楽曲はいまだに記憶に残っている。
5は、T-BOLANが活動してなくて、1998年末あたりに突然リリース発表のあった「じれったい愛'98」の元曲という印象がある。そのときまでT-BOLANに全く興味が無かったので。で、ビーイング系音楽番組で死ぬほど「じれったい愛'98」の宣伝をしまくっていたのだが売り上げ的にはパッとしなかったようで。「じれったい愛'98」はアルバム「1999REMIXES」の先行シングルカットだったのだが、先行シングルの売り上げがパッとしないのにアルバムの売り上げがパッとするはずもなく、その後まもなくしてT-BOLANは解散した。解散したときも何かCDをリリースしていたようだが、どうなんだろう。
あと、どういうわけかドリームキャストの「ストリートファイターIIIダブルインパクト」と「MARVEL vs. CAPCOM」を購入。だって安かったから・・・。というわけで、この2作品については明日書くこととする。