や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

ドラゴンヴァラー

2周目に入って面白くなってきた。1周目の最初の方はは剣ばかりに頼ってゴリ押し的な進め方をしていたので、回復魔法にしかMPを使用しないためにMPの最大値が上がらず、しかもゴリ押しなのでダメージを受けやすく、早々にMP切れを起こしていたためにゲームオーバーを多発し、そのせいで金が溜まらず、取引屋に入っても意味なしという状況だったが、意図的に魔法で敵にトドメを刺すことでゲーム性がガラッと変わってくる。戦闘も防御やコンビネーションからのバックダッシュによる離脱やダッシュ2段ジャンプを使いこなせるようになるとダメージをあまり受けなくなってくる。この辺の上達具合を肌で感じることができ、そこから達成感が生まれ、継続へのモチベーションに変化する。だから面白く感じられるようになったのだろう。
ストーリー自体も選択次第で全く異なるストーリーになる。話としての使い回しが今のところ全くないため、シナリオが複数本あるゲームをプレイしているようなものだ。各章の主人公すら共通ではない。1ゲームあたりのストーリーは決してボリュームがあるわけではないが、複数本のシナリオの存在により、CD2枚組みのボリュームになってしまったのだろう。
ただ相変わらず眠気を催すゲームであることに変わりはない。自分から面白さを見つけようとしないと続けられないかもしれない。