や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

そうだ、京都へ行こう

というわけで、ちょっと京都へ現実逃避しに行ってきた。といっても、丹後地方のキャンプ場へ行ったのだが。
で、その貸しロッジはキッチン、バス、トイレは勿論のこと、エアコン、カラオケ、テレビゲームといった設備まであり、もはやリゾートホテルといった方が当てはまるほどの豪華さ。これをキャンプと呼んではマズいのではないかと当事者が不安になるほどのユルさ。しかし、これには大きな落とし穴があった。
やけに広いバスルーム、広さの割に2台しかないベッド、テレビゲームが実は3DO REAL、アダルトチャンネルとしか思えない有料チャンネルの存在、ティッシュがベッドの枕元にしかない、などこれ実はラブホテルだったんじゃという疑念が頭をよぎる。
実際、その貸しロッジの入り口にある看板には「」という文字が。つまり、入口で空室状況を知らせているという普通のホテルでは絶対にやらないことが行われていたのだ。想像してみて欲しい。貸しロッジに素泊まりする集団。こんなことはまずありえない。普通は予約してから行くものだ。予約してから行くのが通例なのだから、入口に空室状況を示す理由もない。最後には入口に料金体系まで書かれているのではないかとも思ったのだが、さすがにそこまでではなかった。しかし、以上の限りなくクロに近いグレーとしか言いようのない不利な状況証拠が集まった状態では、やはり元ラブホテルというレッテルを貼らざるを得ない。