や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

DAYBREAKERS NEXTよ永遠に

相変わらずすこぶる体調が悪く、昨日の前夜祭REDプレイのせいで両手首が痛い。それでもbeatmaniaIIDX 12 Happy Skyをレッツプレイ・・・。以下はプレイした曲の聴きどころ。

We are Disっ娘よっつ打ち命(DANCE☆MAN feat. Disっ娘)

ダソヌ☆マソがbeatmaniaIIDXに参加したしたということがまず驚き。この手のアーティストが参加するのはbeatmania 7th MIXのYOU THE ROCK★やアルファ以来か。曲自体は文字通りのミディアムテンポなディスコ。Disっ娘というネーミングセンスはいかがなものか。

Under the Sky(南さやか(BeForU) with platoniX)

platoniXは相変わらずいい仕事をする。ボーカルはエフェクトをかけることで拙さをカバーするという小坂りゆNoriaから連綿と受け継がれるBeForUの歴史を見事に踏襲。きっとエフェクトをかけない生ボーカルだったらボロが出る予感。

Twelfth Style(Tatsh & DAYBREAKERS NEXT)

なんと2nd style以来のDAYBREAKERSの復活。NEXTがついている通り、メンバー追加が行われており、より一層怪しさが増している。Tatsh(platoniX)の仕事は本当にソツがない。10th styleのときはプチNAOKIのような楽曲(それでも好きだ)だったが、IIDX REDのときの「RED ZONE」や「Don't be afraid myself」以来、platoniXはNAOKIの跡を完全に受け継ぐ形になったといえる。今後、NAOKI名義の曲が減り、RevenG名義やNM名義の曲が増えるかもしれない。それはそれで大歓迎だ。
第2期DAYBREAKERSの今回の仕事はbeatmaniaIIDX筐体を散々オモチャにするという内容。筐体の上でステップを踏んでみたり、ターンテーブルの上で座禅を組んで「stoic」のマネをしてみたりという、筐体の耐久テストをやっているかのような暴れっぷりを魅せてくれる。ムービーと楽曲両方が快作となっている稀有な例。

Xepher(Tatsh)

繊細な弦と重厚なコーラス、そして「RED ZONE」から受け継いだSpeed Raveというbeatmaniaオリジナルのジャンルでありながらも確固たる方向性を持ったサウンドが一体化した、筐体から離れたところへも濁流のように押し寄せてくる圧倒的なサウンド。この曲はbeatmaniaIIDXの歴史において一つの区切りとも言えるほどのインパクトを持った楽曲かもしれない。platoniXのアルバムが製作されたら絶対買う。platoniX名義とTatsh名義あわせてもそろそろアルバム一枚分の楽曲はそろってきているはずだが。ところで、読み方は「ゼファー」で良いのだろうか。

INAZUMA(dj TAKA)

なぜLION MUSASHI名義で出さなかったんだゴルァ。なぜLION MUSASHI名義にこだわるかは、曲の後半に差し掛かれば気づくはずである。