オタク検定試験

オタクって「カルトQ」に出る人とか、「TVチャンピオン」に出るような人の総称だと思っていたのだが、どうもそういうわけではなく、アニメ、ゲーム、コミックに特化した知識豊富な人を指すようになってしまったようだ。ステレオタイプなオタクっていうのはそうなのかもしれないけど。でもF1オタクとか格闘技オタクとか鉄道オタクとかも広く認知されているし、オタクとして扱われているのになんか扱いが違うような気がする。とはいえ、どのオタクでも必要以上にアピールしたらオタクじゃない人に気持ち悪がられることに変わりはないけど。
で、例題を解いてみたのだが、前半のコミケ関係の問題はさっぱり解らなかった。同人誌の変遷や流行なんてわかんないよ。火炎瓶男が暴れたことがあるって話くらいは聞いたことがあるけど。後半の家庭用ゲーム機の問題はほとんど解った。オタクなんてそんなものだと思う。
でも、誰だって何かのジャンルでオタクっぽいところがあると思う。クイズゲームをプレイしていて選ぶジャンルが偏るでしょ？人間誰しもある程度のトシになったら何かの分野が偏執的に詳しくなるはずなんだよ。逆に全ての面で広く浅い知識しか持っていない人ってすごくつまらない人生を送っているのではないかと思う。なにかに打ち込んだことがないわけだから。まぁ、どれだけ主張したところでオタクの戯言でしかないのだけど。