帰ってきた出張 ウルトラ五つの誓い

全然体調が回復しないので会社を休んでしまった。もうなんかゼットンになす術もなくやられたウルトラマンの気分だ。ところで、歴代ウルトラマンシリーズの最終話ではやっぱりゼットンが一番カッコ良い。バツグンだと思う。パンドンのなぜか顔が左右についているデタラメさも良いけど、デザインは初代ゼットンが最も洗練されている。ゼットンも顔のあたりが良くわからなかったりするのだが、そこは宇宙恐竜の一言で済まされるので問題ではない。
で、初代と書いたのはもちろん2代目が存在するわけでその2代目が「帰ってきたウルトラマン」の最終回に登場する。このゼットンの造形のカッコ悪いことカッコ悪いこと。シャープなイメージは皆無だし、色使いのセンスは悪いし、帰マンに投げ飛ばされてスペシウム光線で撃墜というありえない死にっぷり。
まぁ、帰マン以降の2代目怪獣ってロクなのがいた試しがないのだが、それでもこのゼットン2代目と、「ウルトラマンタロウ」に出てきた改造エレキングと改造ベムスターとメフィラス星人2代目は最悪のデキだったね。もうイヤな意味で涙が出てくる。
余談だが、改造ベムスターが登場する回では大和田獏が登場する。大和田獏といっても私には大和田さん檀さん大和田さんのイメージしかないが。