や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

君が望む永遠

ヤベェ、毎週楽しみにしている。こういうのを見ていると、「あぁ、俺は男女のドロドロドラマとか、楽しかった学生時代に思いを馳せて現実から目を逸らそうとするようなドラマが大好きなんだなぁ。」とつくづく感じてしまう。特に後者については、自分がそうだから。人生後ろ向いたって良いじゃないか。
この作品ももともとはアダルトゲームで、エロ要素を排除したコンシューマ移植で有名になったのだと思うが、そういう売り込み方のハシリとはなんだろう。「To Heart」だろうか。
この手のゲームの紹介のされ方で、「エロ要素が無くても面白い」とかいうのがある。確かに、良いシナリオを持ったゲームはエロ要素を入れる必要は全く無いのだが、エロ要素もゲームの要素の一つなのだから、そこは受け入れないとダメだろう。仮にもアダルトゲームに対する評価で「シナリオさえ良ければエロ要素不要」なんて評価は評価していないのと大して変わらない。
開発元の方はどうなのかというとこれまた見事で、シナリオ、レスポンスの向上に力を注ぐだけでなく、ちゃんとエロ要素にも力を入れている。アダルトゲームメーカーとしての姿勢を全く崩していない。その姿勢は今後も保って欲しい。