や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

シベリア超特急5

チャンネルNECOシベ超2を放送していたが、見逃した。しかし、「シベリア超特急5」の映像を見ることが出来て満足できた。
キルビル」に影響を受けたのか、今作では必要以上に刀をフィーチャーしているMIKE MIZNO先生。首は飛ばないが手首が飛ぶ!どう見てもマネキンの手首だったが。
今回はあらゆるところで斬り合いが行われるが、列車内のみならず、走行中の列車の屋根の上で静かに対峙。このシリーズにツッコんではいけないと思うが、ツッコまずにはいられない。
今回はあらゆる人間が刀を手に持ち大暴れするわけだが、ガッツだけ拳銃。同じことを言うようだが、ツッコまずにはいられない。
多くの人間が手に刀を持つなか、我らが水野晴朗先生はどうかというと、勿論刀を引き抜く!そして紙を切り刻んで紙吹雪・・・。同じことを言(以下略)。
2005年公開予定だそうで、シベ超も1作目に比べればずいぶんとメジャーになり、全国の劇場で見られると思うのだが、どうなんだろう。今回はぜひとも劇場で見たいと思っているのだが。
2005年といえば、寛斎の映画制作も2005年予定だ。日本を代表する映像作家が軒並み作品を世に送ろうとしている。2005年は、日本の映画界にとって記念すべき年になるだろう。