や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

昨日の山本耕史から筒井道隆へ

山本耕史はあまり目立った出番が無かったので、今まで思ってきた筒井道隆について書きたい。
彼に演技を求めてはいけないと思っている。大体、「これはしたり」なんて言葉、松平容保ならば言うかもしれないが、筒井道隆が言っても全く似合わない。筒井道隆はレストランの世間知らずの経営者で、毎日のミーティングで「今日は、人間に大切な六つの袋についてお話しします」とかやっている役のほうがバッチリ嵌っている。昨日の場合も、心なしか容保の衣装よりも、お忍びのときの若旦那ルックのほうがイキイキしていたような気がする。
この際、ストーリーはどうでも良いから、筒井道隆が毎朝会津藩の部下や浪士組の前で「今日は、武士に大切な48の心がけについてお話しします」とかやらせたらどうか。松平容保が本格的に活躍する戊辰戦争ぐらいのときの松平容保とのギャップに話題騒然