や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

ばくばくアニマル 世界飼育係選手権

ドキばぐのタイトルの元ネタ(の一部)。セガがサターン互換基板であるST-Vでリリースした落ちもの対戦パズルゲーム。連続した餌ブロックを動物ブロックに食わせることでブロックを消していくゲーム。
一応動物モノなので、いくらでもかわいらしい作品に仕上げようと思えば仕上げられたはずなのだが、当時のまだ成熟しきっていないポリゴン技術では人間キャラもどうしてもクロックワークナイト・ペパルーチョチックなギクシャクさ。肝心の動物は全体どころか頭部のみでエサに喰らい付くという小さな子供がプレイしたら間違いなくトラウマになるようなゲームだった。
イデア自体は悪くないのだが、エサと動物というこれ以上に無い野生を感じさせる設定に問題があったのかもしれない。