や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

MEZZO

たまたま見ていたキッズステーションで流れていた。広川太一郎はいい仕事するなぁ。今の日本でこの広川節が楽しめるのはこれとgooのCMくらいか。
広川太一郎といえば「Mr.BOO」なのだが、彼は何かのインタビューで「Mr.BOO」の吹き替えの仕事について、元々の「Mr.BOO」はつまらないという発言をしていた。
Mr.BOO」は、当時イギリスの植民地であった香港の一般庶民の喜怒哀楽が詰まっていて、その辺が良いところなんだけれども、パッと見は確かに泥臭い映画に見えるのかもしれない。
だからといって、広川太一郎の吹き替えがダメかというとそうではなく、彼は「Mr.BOO」を通じて広川太一郎ワールドを作り上げてしまい、それが多くの日本人の琴線に触れ、多少間違った意味ではあるが、「Mr.BOO」が多くの日本人に認知されていったのは広川太一郎の功績だと思う。
ちなみに私が初めてMr.BOOに出会ったのは、「新Mr.BOOあひるの警備保障」だ。このときが確か小学校低学年の時で、特にお気に入りのシーンは両腕をギブスで固定されたマイケル・ホイが、船上パーティーでの仕事をサボってカニ味噌に喰らい付くシーン。この辺のシーンでは、チョンボことリッキー・ホイがボートピープルの一家を見つけてしまうわけだが、この辺の事情が当時小学生の私には理解できなかった。ていうか小学校低学年が見るような映画ではないと思う。やっぱりMEZZOの話は全くしていない。

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