や16ぁ

やる気なんて初めから無かったんだなぁ

ジャーンジャーンジャーン(伏兵)

横山光輝氏死去
・最近立て続けに訃報を聞いているが、さすがにこのニュースはショックだった。僕の中学から高校時代の一部は明らかに横山光輝で構成されていた。「三国志」を何回読んだことだろうか。
横山光輝といえば「三国志」、「鉄人28号」、「バビル2世」、「魔法使いサリー」とあらゆるジャンルに作品を提供している漫画家であり、日本で唯一手塚治虫に対抗できる漫画家という印象がある。
・僕は「三国志」で初めて触れたため、後から氏の多作ぶりに驚かされたものである。

・悲しいというわけではない。既に体は衰え、寝たきりの状態だったというのなら、何もせずとも死期は近かったのだろう。そうではなく、ただただショックであり、心になにかポッカリと穴が開いたような気分だ。人質解放のニュースなんてどうでもいい。そんなことよりもはるかに大きなニュースだ。日本はまた一人、偉大な人物を失った。

・ダメだ、頭の中で「だまらっしゃい!」だの「ほう、刑道栄を捕らえたか。斬れ!」だの「ジャーンジャーンジャーン」だの「げぇ!関羽!(のアイコラじゃ)」だのさまざまな台詞が飛び交っている。明日は仕事に行かないかもしれない。これからは客を出迎えるときは、家の玄関から1里くらいのところまで出向き、正装して「賓客、ようこそ。」これしかない。

・もう何を書いているのかさっぱりわからなくなってしまった。