あがき

・世の中には一人でいられる人といられない人がいます。
・僕は一人でも暇さえあれば何かやっているのですが、そうでない人もたくさんいることと思います。
・この季節、進学、就職等で自分が独りになったり、自分自身の環境は変わらなくても、周囲の動きのために自分が独りになってしまったという人もいることでしょう。
・僕が働いている会社でも、そういう人はいます。
・僕の目から見て、彼らはなにかからあがいているように見えます。自分の孤独感に押しつぶされまいとしてあがいているのでしょうか。たまに見ていてこっちが辛くなることがあります。

・僕はよく人に「悩みなんてなさそうだね」とか、「言葉に感情が感じられない」とか言われます。いつの間にか、人の前では感情を表に出さなくなってしまったようです。パブリックな表情とプライベートな表情を使い分けているみたいです。意図しているわけではないのですが。
・僕は暖かいんだか冷たいんだかよくわからないぬるま湯がそのまま人になったような人間なので、彼らに対して何かができるわけでなく、また彼らのようにあがくわけでもないのですが、そんな僕でも感情はあるわけで。

・僕は、悩みが無いわけではないし、寂しくないわけでもありませんが、それを具体的に公言するつもりもありません。それを誰かに伝えるのがめんどくさいので。その程度なら自分ひとりで背負えそうなので。

・ちょいと鬱気味。
・仕事したくないねー。